【イベントレポート】2018.12.26 その③

2018.12.26

吉本坂46デビューシングル「泣かせてくれよ」発売イベント@池袋サンシャインシティ

 

18:00、ついにイベントがスタートした。

パフォ―マンスの詳しい内容は、各メディア記事の方が写真付きで分かりやすく紹介されているため割愛させて頂くが、各ユニットに関しての感想は以下の通りだ。

・RED

…一番手を切ったのはこのユニット。一般の方からの知名度は低いようだったが、会場にはREDファンが多く、登場した途端黄色い声援が飛び、赤いサイリウムに包まれた。間奏のダンサーパートでは、客席から見て左手でSHUHOさんとA-NONさんが、右手でHIDEBOHさんがタップを披露していたため、どちらも見たい派としては少し勿体ないなと感じた。

 

・ビター&スイート

…メンバー11人中6人だけでのパフォーマンスとなったが、流石の盛上げ上手、パフォーマンス前の短いトーク(八木さんのギャグ)で会場の心を鷲掴みし、ビタスイのコールもしっかり決まっていた。その様子を見たメンバーが非常に感動していたことを覚えている。

 

・POP MONSTER

…松浦さんの生歌は流石の上手さだった。見た目のキャラの強さに最初は目が行きがちだが、たかしさんとマサルコさんのダンスもキレキレで、後半に向けて激しくなっていくのが夢中になる。「Wow wow wow…」のワイパー(手を左右に振る)の所で、会場は一体となっていた。

 

・選抜

…やはり選抜、登場した瞬間会場が大きな歓声に包まれた。私自身は、当日不在の選抜メンバーの代理がいることに気付いてからは、誰が出ているのかを夢中になってみていた(ちなみに、まちゃあきさん・HIDEBOHさん・川島さんが代理)。遠藤さんが少し遅れていることと、河本さんが明らかに調子が悪そうなことが心配になってしまったが、その後のトークでは問題ないようだった(実際はあまり大丈夫ではなかった模様※全記録参照)。

 

その後、マスコミ取材の時間となる。こちらも各メディア記事にて内容を確認して貰いたいが、他のユニットはその間ファンサービス(手を振る)に徹していた。

 

最後はCD封入の「イベント参加券」を所持している人だけが参加できる、ハイタッチ会が行われる。しっかり会話することは出来なかったが、その4にて様子を記録する。

 

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【イベントレポート】2018.12.26 その②

2018.12.26

吉本坂46デビューシングル「泣かせてくれよ」発売イベント@池袋サンシャインシティ

 

17:00を過ぎたころだった。

噴水前のステージが慌ただしくなってくる。イベントの音響設営とマスコミ用カメラの設置が始まったのだ。イベント開始1時間前とあって、吉本坂46ファンも多く集まってきたため、会場はよりワクワクとした雰囲気に包み込まれる。

 

そんな中、奥から黒くて四角い板が運び出されたのだが、その板と共にHIDEBOHさんがステージに現れる。どうもその板はタップダンス用のボードのようで、音響調節のために、HIDEBOHさんだけが呼ばれたようだった。ファンたちは突然の登場に小さな悲鳴をあげ、一体何が始まるのかと見つめていると、丁度会場内を流れるMVが「君の唇を離さない」に切り替わり、それに気づいたHIDEBOHさんが楽曲に合わせ軽いタップダンスパフォーマンスを始めた。軽く、ではあったがとても素晴らしく、恐らくHIDEBOHさんの事を知らないであろう一般の方からも大きな拍手が送られていた。

またその時、自分が持っていた「デビューおめでとう」の応援ボードに気付いてくれたのか、HIDEBOHさんがこちらに手を振ってくれたため、イベント開始前にも関わらず喜びは最高潮となる。

 

しかし、それは序章に過ぎず、17:30には公開リハーサルが始まり、RED→ビター&スイート→POP MONSTER→選抜の順でメンバーがステージに登場した。

司会者の方も出てきて、楽曲もフルで本格的なパフォーマンスを行ったので、赤いサイリウムやビタスイのコールなど、ファンたちにもエンジンが掛かり始める。

この時、同行者さんと共に「なおてぃー!」と呼ぶと、池田さんがこちらに気が付き、手を振ってくれて、とても嬉しかったことを覚えている。※当時は池田さん最推しでした。

尚、会場では三秋さん、おたけさん、ケンさんを呼ぶ声が目立っていて、特におたけさんは、呼ぶと「サイコッチョー!」と大声で返してくれるので、一般の方も面白がって名前を呼んでいた。

 

そして、イベント開始直前の17:45頃、全くのサプライズで「吉本坂46が売れるまでの全記録」の初期メンバーである東野さん、古川さん、松村さんのお三方が記者席に登場。会場はさらにどよめきだす。特に私の隣にいた方が、乃木坂46さんのファンだったのか、大興奮し始め、最前列にいた自分を押しのけてくるほどであった。

 

そんな期待と興奮に包まれる中、本番のイベントがついにスタートする。

 

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【イベントレポート】2018.12.26 その①

2018.12.26

吉本坂46デビューシングル「泣かせてくれよ」発売イベント@池袋サンシャインシティ

 

クリスマスと年末で家族連れやカップルがごった返している噴水広場、私はイベント開始をいまかいまかと待ち続けていた。イベントは18:00スタートだったが、「もしかしたら最前列が取れないかもしれない。」その不安がよぎって14:00から待機しているのだ。

しかし実際は、場所取りも居なければ、マスコミのカメラも設置されておらず、本当にここでイベントを行うのか不安になるような状況であった。 

 

そんななか、数少ない吉本坂46ファン仲間が集うTwitterのTLが湧き始める。なんと、選抜を始めとした4グループが各所のCDショップを訪問しているというのだ。

 選抜は渋谷TSUTAYA

 REDはタワーレコード新宿店へ

 ビター&スイートはタワーレコード池袋店へ

 POP MONSTERはタワーレコード秋葉原店へ

これは後から聞いた話だが、この日イベント同行予定だった吉本坂46ファン仲間が秋葉原にてPOP MONSTERに遭遇していたという。つい先ほどまで渋谷にいた自分としては、もしかしたら選抜に会えたかもしれない…と、強い後悔に苛まれていた。

(イベント後、タワーレコード新宿店に伺うと、REDメンバーのサインと手書き宣伝POPが設置されていた。)

 

さて、そうこうしているうちに噴水広場のスクリーンに大きく吉本坂46のイベント告知画面が表示され、ステージ設営とCD販売が開始された。デビュー楽曲5曲のMVがリピート再生され、周囲を歩く人も、知名度の高いメンバー(斎藤さんやゆりやんレトリィバァさん)がこれからイベントをすると気付いてか、立ち止まってスタートを待機する人が増えてきた。

 

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